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福岡の看板屋さん日記

福岡の看板販売。LED看板などを使い行列のできるお店ができまでの舞台裏。

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中古品の電光掲示板

中古品の電光掲示板に関しての説明です。


■倒産処分品などの販売店

インターネット通販系や、業務用品やリサイクル店などで中古品の電光掲示板を販売されているケースがございます。

これは、倒産処分などで、買い取り、現状で右から左に流し販売手数料として、利益を上げる商売になります。

電光掲示板は事業者の宣伝向けツールですので、その電光掲示板が何年製になるのか? なども調べるだけ大変な作業だったりします。

どういう使用をされたのかさえもわからない状態で買い取り販売していきますので、値段の付けかたも明確な査定があるとは考えにくい世界ですので、当たりはずれのある世界です。

現状渡しで現金で買い取り、後はそのメーカーと型式に対応した業務用のパソコンソフトを持っている専門業者を探しだし、作業指示書を書いて流れる文字のセットアップを有償依頼します。

電光掲示板の文字の書き換えは、コンピューター制御ですので、そのしくみ自体理解がむずかしいと思いますので、この作業を自分で依頼できない人には向かないです。

■専門業者の中古販売(私どものことです)

私どもは、電光掲示板の新品販売をメインにしておりますが、メーカーで基盤などの必要と判断されたりして交換などを行った状態のものを仕入れることがございます。

性質上保証はしておりませんが、考え方として買い取りされた方が3年使用できるコンディションのものをメインでメーカーより仕入れております。

車にぶつかり割れることもある防滴クリアケースなどの在庫も持っていたりします。

また、流れる宣伝文をセットアップして納品いたしますが、販売を増やすことを目的としますので、お客さまのお店などの特徴をヒアリングし、その上で、専門家が経験則などからアレンジして納品となります。

人間の行う作業という部分では、 ・メーカーなどの担当者との交渉で仕入れる ・修理などの担当窓口となり、自分でやるかメーカーに修理してもらうか? コストの安い方などを優先しています。 ・宣伝文は経験やノウハウなどが自慢ですので、実際に繁盛されているお店からの注文も受けております。

人間の作業量が増えます関係で、右から左に流す売り方とは違いますので、販売価格なども高くなります。

3年使用するとして、平均的なサイズで福岡市内の店舗に卸す場合で、月額に換算しますと¥8,400程度になる傾向にございます。

遠方とか大きさが大きくなれば、若干お値段もその分加算することもございます。

電光掲示板に詳しくない初めての人からの誤解で多いのは、「中古品は豊富にそろっている」 という部分ですが、実は一般の人が考えられるほどコンディションの良い中古品というのは市場にそれほど出回っておりません。

倒産品とかお金に困ったりした場合というのは、現金買取業者が買いたたき、そのまま即別の人に売るからです。

メーカーが代理店に自社の商品の中古を販売するようなケースは、あくまでもコンディションが良いと判断されたものであって、捨てるのがもったいないからです。

中古品というのは、1台1台コンディションとか、デザインとかが同じメーカーであっても違ったりします。

ザックリいえば、見た目は同じように見えて、メーカーの特徴であったり、見え方であったり、詳しい人でないとわからないと思います。

自然故障の心配される人もいらっしゃいますが、よほどのことがない限りは壊れないと思います。(自分が販売した限りですよ。他の業者の事は知りません)

どちらかといえば、リースの審査に通らないとか、お金の問題から中古品を指定されるわけです。

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事業者と消費者は違っている

今日は、電光掲示版の中古を販売した時の流れの ようなものを書いてみたいと思います。

私の場合はホームページをご覧になられた人が問い合わせのお電話などをされ、そこがスタートとなります。

「熊本でxx業をやっている田中と申します。電光掲示板のことで問い合わせたいのですが・・・」なんて感じがスタートです。

「はい、事業にはご予算があるかと思いますが、新品でしょうか?中古品でしょうか?」なんて感じのやり取りから始まります。これは中古品を希望される人に新品を勧めたところで予算の都合などで無理だからです。

その方のご希望などを訊いていくと、自分が研究した店舗などで使用しているサイズなどのお話しが出ましたので、そのサイズだといくらでご用意できると思いますとお答えしました。

「お~安いね。それだと見積もってもらおうか」という風に進みました。

県外でしたので、「こちらもご予算に合わせたり致します関係で、この値段で今まで説明した内容である程度購入の意思なども確認させていただきたいです。商品を用意したり、セットアップしたりするご用意であったり、車で人を載せて遠方まで出かけますとガソリン代とかも使いますし、もう1日それだけでつぶれてしまいますから」とご説明しました。

打ち合わせした時間前に現地に入り、当然お店の周辺の環境調査などを行い、時間になり商品を持ち込みプレゼンし、ご契約となり、セットアップしていた宣伝文の修正をその場でパソコンで修正し、納品まで行い、帰りました。

こんなお話しを別の問い合わせされた方にご説明差し上げたところ、「ホームページには、親切丁寧に対応しているようなことが書いてあり、私はてっきり何度もうちの店に通っていただけ、そういうご提案があるのだと思っていました」と言われました。

事業者というのですね、例えばアパートの中古が売り出しになっていれば、その日1日現地に出かけ、環境調査まで行い、数千万円とかで買い付けたりします。

消費者の場合は、マイホーム買うのに、数年ご自分で研究してから同じ様に数千万円で買ったりします。

お仕事でやっているわけですから、効率よくテンポよく働かなくてはいけない、これがプロフェッショナルの世界です。

私は、テキトウにお仕事をしているかのように思われてしまったようでしたが、「何を1番優先したいのか?」という部分で、お金の予算的なものと認識しました。

事業者が事業の宣伝で使用する道具でしたので、メーカーの中古品の基盤などを交換しているような、「これから3年くらいは余裕で使えそう」というコンディションのものを探し、とりあえず確保をしたりし、お客さまに「ご希望されているものが入手できそうです」とお電話をしたりします。

「買います」というお客さまの意思を確認できれば、そのまま商品確保や、セットアップの人間などを確保していく作業があります。

そこで、ある程度人間を動かした時にですね、「テンポが速いので、なんだかテキトウに仕事されているような気がしてきました」という感じのことを言われました。

経験年数が少ない、起業されたばかりの人でしたので、錯覚をされてしまわれたみたいでした。

100人に1人くらいだと思いますが、 ご自分が発言した内容をよく覚えていないみたいなんです。

あくまでもお金が厳しいというのが第一優先順位で、そこから中古品をご希望され、その場で値段を提示しました。

進めていくうちに、「宣伝は私の取って重要なテーマなので、じっくり会って何回も話しもしたい」とご希望が変われば、私どもの都合ではありませんので、お値段もその分上げないといけなくなってしまいます。

ビジネスも人生でも、その先にいるのは人間なんです。

会社員を退職され独立開業されたりすれば、まだ事業者1年生という段階ですので、すべてプロフェッショナルというわけにはいかないと思います。

自分で発言した内容とかを面倒くさくてもノートなどきちんと書かれ、記録するところから始められるとよいと思います。

どんなご商売であったとしても、友達でもなんでもない会ったこともない業者に電話をかけて、きちんと説明ができることによって、そこで得られるものがあると考えます。

看板・ホームページ・チラシなどの広告掲載というものは、性質上ご依頼される人の伝播力なども重要になってきます。

例えば、ホームページを20万円で作成依頼された人が、「ちょっとここのイメージが最初に考えたものと変えたいです」と作業後に言われれば、「それでは追加のお仕事になりますので、別途追加料金を提示します」といわざるえなくなります。

言い方を変えますと、 「私はまったく初めての経験になる初心者ですので、ホームページのことがわからないので、何度も修正をあかじめ同じできるようにしてほしい」と言われた場合、それが何回までのどういう修正を指しているのかという具体的なことの事前提示がないと、「何を基準に仕事をしていくのか」が見えてこなくなり、作業する人間のスケジュールも計算できなくなってしまいます。

つまり、お金の上限金額を設定することが重要視されれば、「作業はここまで追加料金なしに致します」と都度提示しますが、お客さまの方にも、この点はご理解をお願いする場合がございます。

事業者向けのビジネスというものは、「お客さん、ご希望をお聞きしましたが、それでは結果出ないことになりますよ」とアドバイスをすることがあります。

これは、ご依頼される人のビジネスが少しでもうまくいくように考えないと、看板とか集客する為の道具に過ぎませんので、趣味のようなご依頼があれば、1度そこは注意することも必要になります。

こういう部分を私は親切な応対だと考えますし、1度言ったあとでもそうやりたいというご希望があれば、そのように仕上げます。

電光掲示板からはじめる

先日お問い合わせをいただきましたお店などを訪問したり
しました。
「電光掲示板で集客宣伝するイメージがわからない」と
いわれておりました。


お店を始められ、どうも最初にイメージしたような集客にはなっていないようなことをいわれ、何からはじめればよいだろうか? そんな風な疑問を持たれていらっしゃるみたいに感じました。


電光掲示板からはじめられればよいのでは? そんな風にお話しをしました。



事業がうまくいかないって場合には、3つのポイントを見直すことから始められれば良いと思います。


1.宣伝の絶対数などの不足


あなたのビジネスの存在を周りの人に知ってもらう為の宣伝の、絶対数が不足している場合があります。 また、近年では、「きちんと宣伝しているお店=きちんとしたお店」 という考え方をされている場合もあります。


例えばどこかの会社で働いているOLさんとかであれば、自分の会社がきちんと宣伝しているから、同じようなレベルのお店を選択されるという考え方です。


そういう意味では、お店の前にきちんとした電光掲示板で宣伝をするというところから始めると良いとご提案差し上げています。


ホームページ作成と比較すれば、見ていただける人の数の絶対数が断然違います。


2.接客サービスを見直す


先日とあるお店に入ろうとしたら、すれ違いに出てきた若いカップルが出てきました。 女性が外に出るなり大笑いし、「何~今のあのレジの人の言い方・・・いくらバイトだからってよくあんなレベルの人をレジに出すわよね~、私も昔バイトした経験あるんだけど、あんなひどい人見たことない。 自分でわかってないんだってば~」 と男性に今あった接客の出来事をいろいろ話しました。


男性が、「だから~こんなお店、2度と来なければいいじゃん」 と言っていました。


お客さまは、プロ意識の足りないお店=不満を感じたりしますと、わざわざそのお店のオーナーの携帯に電話して、「あなたのお店のここがダメだと思います」 な~んて話しはされないものです。


2度と来ないという態度で表現したりされます。


人が離れていく=何かに見切りをつけていると考え、リピーターになっていただけなかった・・・ リピーターだったあの人がこない・・・ 原因を探すのは事業者=社長のお仕事だったりすると思います。


3.サービスを見直す


お店や会社で提供しているサービスの中で、「売れているもの」 と「売れていないもの」 などをきちんと把握することが重要です。


面倒くさくても、毎日ノートにきちんと書いていくとか、そういうアクションも必要だと思います。


「なにから始めればいいのかがわからない」


そんなお言葉をいただくこともありますが、近年お客さまが多いお店というのは、プロ意識の高いお店などが選ばれている傾向にあると思います。

起業してすぐにホームページを作成

あるコンサルタントが、
「起業したらなるべく時間をおかずにホームページ作成業者に
100万円くらいであなたの事業用を作ってもらうのがよい」
と提唱されている意味がわからないという質問がありました。


今の時代事業をやるという人は、やはりホームページくらい持っていないと、「どこからお客さんがくるの?」 ということになってしまうでしょうし、「ホームページもないようなレベルはご遠慮ください」 という事業向けサービスも存在します。 これが現実だと思います。


ホームページというのは、他人の事業を説明してもらい、それを形に仕上げていきます。 「あなたのお店の1番得意なことって何ですか?」 「あなたのお店のコンセプトって何ですか?」


初めて訊かれれば、答えが浮かばないということもあるものです。 だって、起業=素人同然のレベルだと思うからです。


ビジネスは自己PRの連続に過ぎませんので、「せっかくお金を出してやっているのだから・・・」 と奥さんに相談したりしながら、無駄にならないようにする方が多いです。


1番重要なのは、相談していく習慣をつけることです。


例え事業開始の段階で100万円をかけても、半年くらいで回収するでしょうから、「お金がない」 という理由でHPを作成しないという人はまずいないものです。


事業を開始し、うまくいかなかったりする人の多くは、「他人にあれこれ相談なんかしたくはない」 という考え方の方が強いと思います。


見通しが甘かった点とか、失敗した経験とかってね、あまり人に話したくはない! っていう人の方が多いと思います。


サラ金に通う自営業者であっても、奥さんにさえそのことを話せないって感じだったりするように、段々現実を見なくなっていくと思います。


1年とか経過すれば、今更人には聞けない! ってどんどん悪循環になっていくものです。


会社員の人が退職し、なにか商売を始められ、本人の自覚はたぶんありませんが、所詮は素人同然ですので、「なにかイメージしていたものと違う」 ということが起きるのは別に珍しいことでもなかったりします。


その時に、周りに相談するとかの習慣がなかったりしますと、たぶんそのままハマり込んでいきます。


仮に3年・5年とか、そのままの状態で赤字を垂れ流していくとかになったりしますと、人が見切りをつけていくでしょうから、奥さんが怒って離婚したり・・・


でもそこで反省することもたぶんされないのです。 なぜならギャンブラーは自分のことは否定されないからです。


私は、福岡市の月極駐車場の管理などもやっていたりしますが、どんな仕事か想像できますか? って感じで、仕事がうまくいってない相談などを受けると訊いてみます。


承認を受けなければ何1つ前に進めませんから、科学的な根拠を提示したりする。 そんな感じで周りにいる何人もの人に対して日々相談をしたりすることを積み重ねています。


ここが、一般の個人商店とはまったく違うところになります。


科学的な根拠が無ければ、誰も承認すらしないわけですので、きちんとした説明もしていかなけばならないのです。


それがまずお仕事の第一歩ですから、仕事の成果は一般の人よりも突き抜けています。





2013年度心機一転屋号を変更しました

これまでLED電光掲示板でお世話になりました

有限会社メディア筑後さんの屋号を主に使用して

販売させていただきましたが、2013年1月度より

心機一転屋号を変更しました。


インターネットの中に存在するウェブサイトなどは、すべて新しい屋号に書き換えていきます。


これまでは、実質仕入先にあたるのは1カ所のみとしておりましたが、2013年度より複数に切り替えていきたいと考えております。

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趣旨説明

福岡の看板|行列のできるお店制作委員会という名称にしておりますが、「弊社が目指すもの」としての目標になります。

看板屋として、弊社も集客に繋がるように最大限の努力に努めますが、「どんなお店でも行列ができるようなお店にします」などという結果を保証するものではございません!

あちこちのお店を廻り、それぞれのオーナーや店長などとお話をします関係で、「こんなやり方もありますよ」などの集客のノウハウなどのアドバイスなどは致しますが、あくまでも最終判断などはお客さま自身の責任となります点をあらかじめご了承のほど、よろしくお願いします。

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